無料ブログはココログ

最近のトラックバック

フォト

« 2009年6月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年8月の2件の記事

2009/08/10

バランスチェア

とりあえずカテゴリーは「住まい・インテリア」ということにしました。

で、バランスチェアを購入しました。

ribo easy chair

ribo社の easy という奴です.

座ってみた感触として,最初は体重の掛け方が良く分からず,体重を膝当てで支えていましたが,やはり,お尻で座り,膝当ては,ずれ止めの意識で座ると良い.「正座で椅子に座る感じ」と言えばいいでしょうか.正座で座ったときに背中は丸まらずに腰が伸びますが,足がしびれて,なかなか長時間は座れません.でも,この椅子では正座の感覚で腰が伸びた状態で座れます.普通の椅子に浅く腰をかけて,体重を座面の前方にかかる様に座ると不安定になりますが,これは膝当てもあるし,前にずり下がらず,椅子の前足もかなり前方にあるため安定して座れます.

膝当ての高さは変えられるのですが,最初はどのくらいにすれば良いのか,見当もつきませんでした.

膝で体重を支えるのではなく正座で座る感覚なんだと気が付くと,他の椅子よりも楽に座れるようになります.


何のことはない,ゲージンも正座が良いと気が付いたのねってことですか.
因に,正座でもだらしなく腰を丸めて座れちゃいますが,この椅子でも、同様に腰を丸めて座れます.でも,普通の椅子よりも,楽に「正座」で椅子に腰掛けられるのは,とても快適です.でも,座面と膝当ては,夏向きではないかな.

ちょっと,お値段は張りますが,買ってよかったと思えました.

2009/08/01

博多のうどんとラーメン

「うどん」と言えば,「讃岐うどん」! とかいうと色々とご意見もございますでしょう.

私は関東で生まれ育ったので,関西,四国のうどんはあまり好きではありません.ツユの濃さの問題ではなく関西風のツユもおいしいと思います.ただ,個人的な好みとして(関東人だからという訳ではなく,あくまで個人の好みですが)コシのない麺が好きです.関西人からも四国4県人からも常に攻撃されますが.(苦笑)

そこで,博多のうどんはツユは薄くても好きです.

東京ではなかなか食せないのですが,なんと,東京駅八重洲の地下街に「博多うどん」というお店があり,博多のうどんが食べられます.

四国で食べるコシのあるうどんと異なり,おなかがもたれないのが良いところ.博多では注ぎ足し用のツユが出てくる所もあるぐらいコシがないのですが,この東京駅の博多うどんでは,さすがにそこまですると売れないのか,食べている間にツユが吸われてなくなってしまうことはない.

博多の人は,ラーメンの麺は硬いのが好きなのに,なんで,うどんは柔らかいのが好みなんでしょうね?

博多のラーメン屋でラーメンを注文して「麺は?」と聞かれたとき「やわめ」と答えると,いつも店の中の時間が一瞬止まります.カウンターの向こうで「今,『やわめ』って言ったか? いや,確かに『やわ』って言ったよな?」という脳内確認しているばかりでなく,周囲の客全員も「やわ?」と思うのか0.3秒ぐらい箸が止まります.気の弱い私は「柔らかい麺が好きだっていいじゃねーか! お前らもうどんは柔らかい奴を食っているだろうが」と思いつつ,ケータイに目を伏せることになります.

でも,そばは硬めが好きなんですよね.

« 2009年6月 | トップページ | 2009年10月 »