HX003ZT on Ubuntu, MacOSX and Windows XP
以前からWillcomのHX003ZTを使っています。
ここのところiPhoneユーザなものでメインに使うコンピュータはMacになっているのですが、やはりLinuxやらWindowsを使うこともあります。外に出るときはMac Bookを持っていきますが、時々、Windowsでしか動かないプログラムを使わなければならないときなどはWindowsノートパソコンを持って出かけることになります。私のノートパソコンでは、UbuntuをメインにしてVM上でWindowsを動かしていますが、どうしても純粋Windowsじゃないと動かないプログラムなどというのもあるため、ここのところデュアルブートで使うことが多くなっています。
でも、OSによらずとりあえずネットワークには繋ぎたいのでHX003ZTを使っています。
こいつはWillcomの3G回線を使うUSBネットワークカードというかモデムで、同じタイプのものがDoCoMoからも販売されています。違いは、P2Pが使えるかどうかとか料金体系ってところでしょう。Windows XP, Vista, 7とMac OS X 10.5までの専用のドライバソフトが付いています。公式にはSnow Leopardには対応していません。
でも、ドライバソフトって言っても、単なる専用の接続ソフトなので、接続先やらユーザネーム、パスワードなどが分かれば、昔からある接続ソフトで(Windowsのハイパーターミナルでも)何とかなります。私は面倒なのでMac用とWindows用のソフトはそのまま使っており、Ubuntuで使うときだけGNOME PPPで接続しています。
詳しくは
このへん
を参照してください。
WiMaxどころか、E Mobileも地方ではつながらないことが多いので、Willcomの回線が使えるのは嬉しいですし、料金も別に高額ではないので安心して使えます。
なんだか、OSに依存せず、安定して使えて、お値段もそこそこでっていう製品が少ないような気がするのですが、このHX003ZTはお買い得感がありました。ガンバレWILLCOMって感じですね。
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