Snow LeopardのアドレスブックでもiCloudと同期できた。
家のコンピュータがLionになったが、職場はSnow Leopardのまま。iOS5とLionのアドレスブックはiCloudで同期をとっているが、Snow Leopardではどのようにやるのかググってみた。
色々な情報があり、どうやら「できない」との情報が多かったが、下記のサイトを参考に設定したらSnow LeopardでもiCloudと同期できた。
http://www.hsiaoi.com/blog/?p=512
簡単にいうと
1. Safariでhttp://www.icloud.com/にアクセスし、ログイン後アドレスブックを開く。
2. 「ウインドウ」→「構成ファイル一覧」のhttps://p○○-contacts.icloud.com/数字/wcs/.....を探す。
3. ○○のところがサーバアドレス。数字がユーザーIDになっている。
4. Snow Leopardのアドレスブックを立ち上げる。
5. アドレスブックの「ファイル」→「環境設定」を開き「アカウント」で「+」をクリック。
6. アカウントの種類:CardDAVを選択、ユーザ名とパスワード:iCloudのユーザ名とパスワードを入力。
7. サーバアドレス:p○○-contacs.icloud.com を入力し「作成」をクリック、何か言われるけど無視してもう一度クリックし、次画面で説明(何でも良い、例えばiCloudなど)を入力
8. アドレスブックを終了(コマンド-Q)
9. ~/Library/Application Support/AddressBook/Sources/xxxxxx/内のConfiguration.plistを編集。
servernameを https://p○○-contacts.icloud.com:443/Your_ID_Number/principal
に(ID NumberはさっきのユーザーID)
usernameのメールアドレス(ユーザ名)内の@を %40 に、また最後に :パスワード をつける。つまり
Your_User_Name@yyyy.zzz.comがYour_User_Name%40yyyy.zzz.com:パスワード となる。
10. プロパティーリストエディタを保存して終了。
11. アドレスブックを再立ち上げ。
※ 要は、Configuration.plistが次のようになれば良い
12. (2012.9.7追記)アドレスブックの環境設定→アカウントでパスワードの欄にもパスワードを入力(ユーザ名欄にも平文でパスワードが入り,パスワード欄にも……でパスワードが入る)
ただし不思議なのは、いくつかのアドレスが同期するたびに、増えていくこと。同期するたびに増えるので、アドレスブックにMichaelさんのアドレスが10個になったりする。iCloudとiOSでは一人にしか見えないので?な状態です。
以上です。
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